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失業率、2月に上昇=昨年同月とほぼ同じ水準

2007年3月31日付け

 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】昨年のGDP成長率が三・七%に上方修正されて経済成長を見せたものの、失業率は一向に低下しなかった。
 ブラジル地理統計院(IBGE)が国内主要六都市の統計を発表したもので、二月度の失業者は二三二万人で昨年同月と同水準となった。一月度の失業率が九・三%だったのに対し二月度は九・九%に上昇した。昨年二月度が一〇・一%だったことからこの一年間で大きな変化が見られなかった。
 しかし労働者の平均所得は前月(一月度)比二・五%、昨年二月対比六・一%の増加となり、一〇九六・三〇レアルとなった。これは二〇〇二年十二月の一〇九七・二一レアルに次ぐものだった。
 二月度の失業率上昇は年末アルバイトなどの臨時雇用者の解雇が主な原因だが、歴史的に三月も上昇する気運にあり、今年も例外ではないとみられている。

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