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300人歌って2万レ余寄付=桜ホーム支援歌謡祭賑わう

2007年4月3日付け

 第三回カンポス桜ホーム支援歌謡祭が、十七、十八日、同市市議会会場で行われ、当初の目標を達成した。両日の参加者、企業、団体、個人、有志の協力で集まった二万百六十六レアルが実行委員会から管野鉄夫ホーム経営委員長に拍手のうちに手渡された。
 歌謡祭は、実行委員会(辻雄三委員長)が主催、NAKブラジル・日伯音楽協会(北川彰久会長)、汎ヅトラ音楽連盟有志(海藤栄司代表)を中心に、サンパウロ州東部地区文化局、カンポス市後援のもと行われた。
 遠くはパラナ州NAK南連盟歌の友の会(折笠リカルド会長)やバウルー、アラサツーバなどのNAKノロエステ支部(蓮沼メリー支部長)、NAKサンパウロはじめジュンジアイ、アチバイア、モジ、ジャカレイ、サンジョゼなどから三百人が参加した。
 成績は――▽なつメロの部、S・EXT北川真澄、EXT牧野和夫、A高橋静江、B駒井秀雄、新人田上民子、▽自由曲の部、S・EXT3八幡清二、同2江邦順子、EXT7仁科九一、同4西川美恵子、同3蓮沼メリー、ESP5後藤美津子、同3橋本幸子、同2茂刈純子、A7大西幸雄、A5小山田昌江、A2小山クラウジオ、B5加藤みや、B3葛城ネウザ、童謡田辺ゆかり、ちびっこ小野原マリアナ。