ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

電話料金徴収、2方式へ=3カ月は2通りの明細義務付け

2007年4月6日付け

 【エスタード・デ・サンパウロ紙三月三十日】電話料金の徴収がこれまでの通話回数から通話時間に変更されるのを受けて、電話会社は利用客に対し、向こう三カ月間連続的に新旧方式の二通りの明細書を送付することが義務づけられた。
 新方式の時間制はテレフォニカ、テレマール、ブラジル・テレコムが採用を決めて七月開始をめどに作業を続けている。すでに一六〇市で準備が整ったといわれているが、各州都ではテスト期間に時間を要することから、七月以降の実施と見込まれている。
 この新方式で利用者にメリットがあるのか? それを明確にするために三カ月間の試験期間が設けられた。電話料金の請求書はこれまで通話回数と料金のみが表記されるにとどまったが、今後は通話先、時間、一回ごとの料金を明記することが義務づけられた。
 これは市外などの長距離通話には明記されていたが、市内通話はおざなりになっていた。これを新方式の時間制(分単位)と比較して安いと思われるものを選択できる。利用者が三ヵ月を過ぎても意志表思をしない場合、旧来の方式となる。ただ新方式が実行されてからでも請求書発行十五日前にどちらかを選択できる。
 関係者によると、電話利用が少ない場合や通話が短い場合は旧方式がお得で、長電話やインターネットを電話に接続している家庭では、新方式にメリットがあると説明している。

こちらの記事もどうぞ

Back to top button