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ソロカバナ、聖南西を行く=県連移民のふるさと巡り

2007年4月13日付け

 ブラジル日本都道府県人会連合会が主催する「第二十七回移民のふるさと巡り」が五月十六日から十九日の二泊四日で実施される。
 今回はサンパウロ州ソロカバナ線から聖南西へ。今年で入植九十周年を迎えるアルヴァレス・マッシャードの日本人墓地で慰霊法要を行なうほか、プレジデンテ・プルデンテ、オウリーニョスなどを訪問。その後ソロカバ近郊のピラール・ド・スール、ピエダーデの柿まつりなどを訪れる。各地で地元日系団体との交流会を予定している。
 ソロカバ近郊にはイタペチニンガ、カッポン・ボニート、サンミゲール・アルカンジョ、ピラール・ド・スール、ピエダーデなどに日系人が多く住んでいる。
 旅行は五月十六日夜にサンパウロを出発、十九日夜に着聖の予定。費用は一人五百六十九レアル(シングルは六百四十レアル)。
 申し込み、問い合わせは催行旅行社のグローバル・サービス(SERVICE GLOBAL-リベルダーデ区ガルボン・ブエノ街337番7階)まで。電話番号は11・3341・2577。

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