2007年5月1日付け
【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】サンパウロ市内は二十七日、午前中では今年最大となる渋滞に見舞われ、混乱を生じた。午前九時半のピークは一六六キロに達した。通常の平均は九四キロとなっている。
五月一日が休日のため、三十日を代替休日として連休にするところが多く、このため行楽でサンパウロ市を脱出する車に加えて折からの集中豪雨が重なり、渋滞を引き起こした。午後を含むと今年三番目の渋滞記録となった。
これまでの最高は三月十六日午後七時の一八三キロ、次いで四月二十六日午後七時の一七五キロ、二十七日の渋滞は終日続き、午後七時半は一五三キロとなった。通常の平均は一三七キロ。