2007年5月11日付け
日本語センターで始まった教師研修基礎Ⅰサンパウロコース。参加者ら六人はアルゼンチン、ペルー、コロンビア、ブラジルの四カ国にまたがるが、彼らの共通点は、全員がデカゼギ経験者であるということ。実際に働いたのが五人、子弟として滞日したのが一人。担当講師は「デカセギ帰りで教壇に立つ人は増えてますよ」。デカセギの経験が教壇での指導にも活きてくれば、面白い。
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県人会のカラオケは会員でなければ行きにくいし、知り合いも多すぎる。周囲の苦情もあるし、主婦が夜な夜な出ることもできない等々、カラオケ愛好者をめぐる状況も中々たいへんそう。そんな声を聞いてか、リベルダーデ区グロリア街のカラオケ店「カラオケリベルダーデ」が十三日から、昼間の営業を始めるという。毎週日曜日、午後二時から。「気軽にご来店を。ご家族や女性同士で楽しんでください」と同店では呼びかけている。