2007年5月15日付け
【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】コンゴーニャス空港の主要滑走路の補修工事が十四日から始まるため、一五七便が運航を取り止めることになった。このうち五一機はサンパウロ国際空港(クンビッカ空港)で運航し、一〇六便は工事終了までキャンセルとなる。
補修工事は集中豪雨に対する滑走路の水はけを良くするのが目的で、これまで着陸した飛行機がスリップ事故を起こしてきた。そのため三ミリ以上の水溜りができた場合、離発着を停止する空港封鎖の処置がとられてきた。
工事期間は四十五日間の予定で、七月の休暇で混雑する前に再開する。運航停止が最も多いのがヴァリグ便で一六九便のうち六六機がキャンセルとなる。TAMとGОLはクンビッカ空港を利用する。そのほかは先週工事が完了した補助滑走路を使用する。