2007年5月16日付け
島内憲駐ブラジル大使主催の昼食会が八日、ブラジリアの同公邸で行われ、アルリンド・シガグリア下院議長を初め、伯日議員連盟(高山ヒデカズ会長)の議員約四十人を含めた八十人ほどが参加した。
島内大使は日伯交流年や日本移民百周年のアピールを行い、来年の本番に向け、国政レベルでの共通認識を広げるべく尽力した。百周年協会からも上原幸啓理事長が参加した。
当日は、シガグリア下院議長のほか、伯日議員連盟の高山会長、飯星ヴァルテル、ウイリアン・ウー両日系連邦下議らをはじめ、約四十人の議員が出席。
参加者からは百年祭に関する期待感が語られたほか、エタノールなどによる経済交流の再活性化をはじめ、経済・社会にわたりさまざまな話題が上った。