ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
無人レーダー廃止へ=設置場所の標示義務付け=サンパウロ市
2007年5月26日付け
【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】交通違反車を取り締まる無人レーダー(電波探知機)が運転者の目につく場所への設置が義務づけられ、二十一日から実効の運びとなった。
国家交通審議会が定めた新規制で、これまで多くのレーダーが「隠し兵器」のごとく設置されて違反車に罰金を科していたのを無くすもの。審議会は、レーダーは事故防止のために違反を減少させるのが目的であり、罰金を科すために利用してはならないと説明している。
これによりレーダーの設置場所を明示する標示義務づけられた。スピード制限八〇キロのレーダーは手前一〇〇メートルから三〇〇メートルに、それ以上は三〇〇メートルから五〇〇メートル手前にレーダーが設置されていることを標示しなければいけない。これまではスピード制限標示やレーダーが樹木の陰に隠れて見えないことで、苦情が多く寄せられていた。