2007年5月26日付け
【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十九日】連邦道路警察によると、サンパウロ州内の国道に九八カ所の少女売春スポットがある、昨年は六六カ所だったことから、四八・五%の増加となった。
いっぽうで全国の国道六万キロには一九一八カ所が昨年対比(一二二二カ所)五七%の増加となった。二〇〇五年は八四四カ所だった。
この報告は二〇〇四年から毎年行われており、犯罪マップ作成の一助となっている。売春スポットは犯罪の巣にもなりかねず、実態の把握が必要としている、現在の犯罪発生の舞台はガソリンスタンドや国道脇のバールなどとなっている。