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濃霧に包まれたリオ=航空便の約6割に遅れ

2007年6月14日付け

 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】リオデジャネイロ市で十二日朝、濃霧が発生し、景観が一変した。このためトン・ジョビン空港は着陸が六時十九分から十時三十五分まで、離陸が九時三十五分まで停止され、約六〇%に相当する七四便に遅れがでた。
 全国の発着便一三九五便のうち十二日午前中、三八六便(二七・七%)に遅れが生じ、三六便(二・六%)がキャンセルとなった。ポルト・アレグレ空港でも濃霧のため約三時間にわたり空港が閉鎖された。サンパウロ州クンビッカ空港では三九・四%、コンゴーニャス空港では七・九%の便が乱れた。