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東西南北

2007年6月16日付け

 マルタ観光相が問題発言の謝罪声明を発表した日、ブラジリアからリオに向かう飛行機の中。ルーラ大統領と観光相の会話。
マ「ネー、ごめんネー。ルーラちゃん、そんなつもりじゃなかったのヨー。空港の待ち時間で楽しい時間を持って欲しいと…」
ル「ウン。いいよ、いいよ。ここは飛行機の中、今度はマルちゃんが楽しい時間を持ったらいいよ。足を広げて、ソーソー。もっともっと、広げてエ。気持ちいい?」
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 二〇〇五年一月十九日にイラク北部バイジで武装グループの襲撃を受けた後、行方不明になっていたブラジル人技師の男性(49)の遺体が今月四日、何者かによってバグダッドの米軍駐留基地に運び込まれた。遺体はクウェートでDNA鑑定を受けた後、十四日にサンパウロ国際空港に到着。行方不明後、武装グループが男性を誘拐したと声明を発表、伯外務省が調査を続けていた。
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 サンパウロ市警察は十四日、既に亡くなった警察署長を名乗り、ジャルジン区とカンポ・ベーロ区で高級車に女性を連れ込んで乱暴していた男(36)を逮捕した。女性二人が男を犯人と認めたが、警察は他にも被害者がいるとみて、余罪を追及している。
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 サンパウロ州カンピーナス市で十四日早朝、二人組の男が家屋に侵入、老夫婦と娘を人質に約七時間立てこもった後、投降した。犯人らはテレビ中継を要求、娘の腹部に偽の爆発物を巻きつけて警官らと交渉を続けた。「犯人らは侵入する家を間違えたと言い、出て行こうとしたところに警官らが到着した。私達を脅しもせず、とても礼儀正しかった」と老婦人。