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サンパウロFW閉幕=新人モデルが花添える

2007年6月23日付け

 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】サンパウロ市で七日間にわたり開かれたサンパウロ・ファッション・ウィークが二十日、閉幕した。今回のテーマは二〇〇八年夏ということで、超ミニスカートや透明な布を使用した露出度の高いデザインが主流を占めた。
 サンパウロ・ファッション・ウィークはリオデジャネイロ市のそれと並んで世界的イベントの一つとなっており、世界の一流デザイナーがこぞって参加する、今回は四十六人のデザイナーによるパレードが紹介された。
 今年の特徴は新人のモデルが多数参加したことで、トップモデルの座を狙う登竜門の様相を呈した。先月開かれたミスワールドで準優勝を遂げたミス・ブラジルも水着姿で登場、モデルとしてのデビューを果たした。