2007年7月3日付け
下議の娘が電話した。
娘「お父ちゃん、銀行で大金を引き出したけど、怖くて帰れないワ。迎えに来てちょうだい」
下「そんなことを電話でいうんじゃないヨ。盗聴されているかも知れないからネ。気を付けなさい」
娘「ハーイ」
下「でも、いくら位?」
娘「一〇〇〇レアル」
下「なーんだ。おどかすんじゃないヨ。問題ないヨ。帰って来なさい」
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エスタード紙の調査で、連邦下院議員五一三人の半数を超える二六八人が、連邦最高裁で起訴されていることが判明。訴訟件数三八七件のうち最も多いのが名誉毀損で七九件、次に選挙法違反の七八件。このほか殺人が二件、誘拐、殺人未遂、過失致死がそれぞれ一件。
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サンパウロ市北部ヴィラ・アウベルチーナ区のファベーラで三十日未明、十五歳から二十一歳の若者六人が射殺され、一人がけがをした。路上で談笑していた被害者らにヘルメットをかぶった四人がオートバイで近づき、警察を名乗って壁に向かって立たせた後、頭や胸を撃って次々と殺害した。こうした大量殺人事件はサンパウロ州で今年に入り十五件目、サンパウロ市だけで三十二人が犠牲となっている。
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サンパウロ市交通技術公社は、ロジージオ(都心部車両乗り入れ規制)を二日から十三日まで解除した。学校が冬休みに入り、自動車の通行量は五〇万から七〇万台減少する見通し。
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南部地方の霧と航空管制システムのダウンにより、六月二十九日から今月一日にかけて全国の空港で四八二便の発着が遅れ、一三三便が欠航した。二日午後には正常化すると空港整備公団。