ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
小型機にはげ鷹激突=操縦士が左眼を失明=サンパウロ州
2007年7月4日付け
【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】サンパウロ州ジュンジアイ市上空で一日、飛行中の小型双発機にはげ鷹が激突、パイロットが負傷しながらも不時着して惨事を逃れる事故が発生した。
はげ鷹が激突したことで操縦席のフロントガラスが割れて破片がパイロットを直撃、パイロットは一時的に失神した。同機は医師運送の専用機だったため、搭乗していた医師と看護婦がパニックに陥りながらも介抱して意識を取り戻した。パイロットは破片で左目を失明しながらもジュンジアイ空港に緊急着陸をして事無きを得た。
事故発生時、同機は自動操縦に切り換えられていたことで惨事を免れた。鳥類との衝突はままあることで、二キロの体重の鳥は衝突時に一トンのインパクトを与えるという。最も危険なのはエンジンに吸い込まれ、エンジン停止や燃料タンクの火災を引き起こすことだと言われている。