2007年7月13日付け
今年も県連の日本祭りで俳句、短歌、ハイカイの作品募集(コンクール)が行われる。テーマは「日本祭り」または嘱目(目にふれたもの)一切。場所は、ブラジル日系文学の文芸コーナー。選者(星野瞳、栢野桂山、間島稲花水、富重久子、以上俳句。短歌梅崎嘉明、ハイカイ増田恆河)によって、特選一、佳作三編が選ばれる。
会場では、「俳句、短歌が綴る日本移民百年の足跡」と題して、約五十作品が展示される。また、四十年前発行されていたコロニア文芸誌の表紙絵三十二点も展示され、高岡由也、鈴木悌一、高橋吉左衛門、豊田豊さんらの名が連なる。