2007年7月19日付け
【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】リオデジャネイロ市で開かれているパン・アメリカスポーツ大会で、ブラジルは十七日、六個の金メダル(体操四個、水泳二個)を獲得した。このほか銀二個、銅一〇個を獲得、さながらメダル量産デーとなった。
これにより今大会の通算メダル獲得数は三〇個(金七個、銀八個、銅一五個)となり、前日の九位から一気に三位にかけ上がった。トップはアメリカの五七個(金二三、銀二四、銅一〇)、二位はキューバの二〇個(それぞれ九、四、七個)となっている。
話題となったのがバドミントンのギリュルメ・クマサカのペアで銅メダル、この種目で記念すべきメダル獲得第一号となった。