2007年7月20日付け
【レジストロ】レジストロのRBBC会館で十三日夜、レジストロ代表を決める「ミス日本移民百周年」コンテストが行われた。
約六百人の入場者で満席の会場は、応援団まで現れ熱気に包まれた。サンパウロから山井ケンジさんが駆けつけて司会を担当、十七人の候補者を紹介した。候補者はいずれも十五歳から三十歳の美女で、浴衣姿、ジーパンとシャツ、ロンゴと三回にわたって着替えをして観衆の前に現れ、女性美をアピールした。
大変な接戦で審査員の頭を悩ませた。審査の結果、ミス「日本移民百周年」レジストロ代表には佐久間・ロッシーニ・クリスチーナ・リヤさんが選ばれた。プリンセーザにはファウコン・松美・リヴィアさんが、ミス・シンパチアには石倉・池田・ダニエラさんが選ばれた。佐久間リヤさんは、次の聖西南地区とヴァーレ・ド・リベイラ地区のコンテストにレジストロを代表して参加する。