2007年7月28日付け
ブラジル郷土民謡協会(桜庭喜太郎会長)は、八月五日午前八時半から、宮城県人会館(ファグンデス街152)で、第十九回全伯民謡大会を開催する。
桜庭会長、星野幸次郎副会長、斎藤美恵副会長の案内によると、今回の出演者は全伯各地からの百五十二人。例年のように大会の優勝者は、十月下旬、東京の武道館で行われる郷土民謡全国大会にブラジル代表として派遣される。
大会に花をそえるため、宮城県の民謡界を代表する佐々木和音さんはじめ八人が来伯、全伯民謡の舞台で多彩なショーを披露する。協会は、前日の四日、佐々木さんらを迎え、歓迎会を催す。