汎米パラパン大会開幕

2007年8月14日付け

 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】身障者のスポーツの祭典、汎米パラパン大会が十二日、リオデジャネイロ市ジャカレパグア競技場で開幕した。午後一時からの開会式には二十五カ国の代表一三〇〇人の選手が入場した。
 ブラジル選手団は三四九人(二三一選手)で、水泳のシゥヴァ選手が旗手を務めた。観衆は期待に反し約三〇〇人と少なく、寂しい幕開けとなった。主催者は「父の日」と重なったのが原因だとしている。