2007年8月16日付け
米玩具販売会社Mattelは、中国で製造しブラジルへ輸出した人形のバービーやタナー、ポリーとバットマン八五万個を回収すると発表した。バービーなどには鉛その他有毒物質が含まれる塗料を使っているため、接触した幼児の健康に有害だからである。バットマンは、小型磁石を部品として使用したため、幼児が飲み込んでしまう危険があるという。
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ベルナルド予算管理相は十四日、正式採用されていない公務員二十六万人の身分保障は行き過ぎであると批判した、下院議長も承認は困難としながらも、下院で採決を行う見通しを示した。
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リオデジャネイロ市内の犯罪発生率がパンアメリカン大会開催中に低下したことが明らかにされた。発生が特に減ったのは自動車強盗、集団強盗、通行人への強盗。治安部隊六〇〇〇人、連邦警察官二〇〇〇人が出動したおかげと保安局長。開催中はファベーラでの取締りも一時中止したため、警官に射殺された人の数も減少した。
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大サンパウロ市圏ジアデマ市で十三日午後九時ごろ、交差点で停車中の女子大生(19)が男に銃を突きつけられ、抵抗したため顔を撃たれて死亡した。犯人は何も盗らずに別の車まで走り、運転者の女性を脅して乗り込み、逃走した。
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十四日、サンパウロ州始め全国十一州とブラジリア連邦直轄区で湿度が、世界保健機構の定めた危機ラインの三〇%を割り込んだ。最も低かったのはマットグロッソ州バーラ・ド・ガウサス市の一九%で、サンパウロ市は三七%だった。市民防衛庁は午前十一時から午後四時まで屋外での運動は避け、水分を多く取るよう警告している。