2007年8月24日付け
ブラジル日本都道府県人会連合会(松尾治会長)が主催する「第二十八回移民のふるさと巡り」が九月二十七日から十月三日まで実施される。現在参加者を募集している。
今回は日系人の多く住むエスピリット・サント州ヴィトリアのほか、ウジミナスのあるミナス州イパチンガ、ベロ・オリゾンテ、戦前金採掘のため移民が入ったマリアナなどを訪れる。
九月二十七日夜にリベルダーデ広場を出発。各地で地元日本人会との交流会を行うほか、イパチンガではウジミナス製鉄所を訪問。その他、オウロ・プレットなども訪れる。移動は観光寝台バス。ヴィトリア二泊、イパチンガ一泊、ベロ・オリゾンテ二泊の予定で、十月三日夜に帰聖する。
参加費用は移動・宿泊費、食事、ガイドなどを含み一人千五百十五レアル(二人/三人部屋。一人部屋は千七百九十一レ、いずれも一回払いの場合)。申し込み期限は九月十日まで。
詳しくはサービス・グローバル旅行社(SERVICE GLOBAL-ガルボン・ブエノ街337番7階、電話11・3341・2577)または県連(11・3277・8569)。