ニッケイ新聞 2007年9月6日付け
『移民九十九周年―日伯交流展示会』(岐阜県人会=山田彦次会長=主催、在サンパウロ日本総領事館後援)が、十二日から二十一日にかけて、総領事館文化スペース(Edificio Top Centar: Av.Paulista, 854 3-andar)で開催される。
今年で三回目を迎える同展示会では、来年の日本移民百周年を先行して祝福するため、テーマを「日本移民」と設定。日伯美術グループのメンバー、十五人が、移民を扱ったものを主に二十九点を出品する。
「レベルは着実に上がってきたんじゃないかと思う。来年の開催形式についても、これから考えていきたい」と山田会長は見通しを語り、多くの来場を呼びかけた。
イナウグラソンは十一日午後五時から午後七時。期間中の開催時間は午前十時から午後五時半。土曜、日曜は休館。