ニッケイ新聞 2007年9月12日付け
ブラジル日本文化福祉協会の音楽委員会(本田ジュリア委員長)は十六日午前十一時から、「第三十四回文協ドミンゴ・コンサート」を同会大講堂で行う。
今回は十六人構成の有名なプロ弦楽合奏団「カメラタ・ブラジリアナ」を招いて、バッハの「二つのバイオリンのコンチェルト」、ヴィタリの「バイオリンと弦楽のためのシャコンネー」、Gロッシーニの「弦楽のためのソナタ」などのクラシック音楽のほか「さくらさくら」「荒城の月」などを演奏する。
案内のため山川健一副委員長、羽田宗義副委員長、本田ジュリア委員長、ブラジル人ピアニストのシェイラさんの四人が来社した。
羽田副委員長は「入場は無料です。一キロの長期保存できるものを持ってきて下さい」と呼びかけ、山川副委員長は「クラシック音楽に興味を持ってもらいたい」と話した。