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サロンパスカップで競う=バレーの国際祭典15日から

ニッケイ新聞 2007年9月13日付け

 春の到来を告げるバレーボールの祭典「第七回サロンパスカップ」(ブラジルバレーボール連盟主催、久光製薬後援)が、今年もサンパウロ市イビラプエラ体育館で十五日から二十二日までの八日間開催される。
 今年は、ブラジル内で行われているスーパーリーグの上位三チーム(REXONA、FINASA、FIAT)に加えて、ポーランド(WINIARY KALISZ)、スペイン(SPAR TENERIFE MARICHAL)、チリ(ADO―CHILE)から各一チームの六チームで競われる。
 昨年は日本から久光製薬スプリングスが参加したが今年は都合により不参加。
 全チームで総当たりの予選を行い、上位四チームが決勝トーナメントに出場し、優勝を決める。
 ブラジル久光製薬取締役社長の河田明さんは「国の代表に選ばれるような選手がたくさん参加する大会なので、この機会に見に来ては」と観戦を呼びかけた。
 全試合をバンジ・エスポルテ局が全伯に生放送する。決勝戦はグローボTVが生中継を行う。
 入場料は無料。入場整理券は同大会のポスターが貼ってある薬局で配布しているが、当日会場でも入手可能。