ニッケイ新聞 2007年9月19日付け
【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十八日】ミナス・ジェライス州ミラヴァニア市で十六日午後、三十七歳のシャクリアバ族男性が市立校の祭から出てきたところ、同じく祭から出てきた三人組(15、16、18歳)の一人にぶつかった。
腹を立てた三人が男性を裸にしようとズボンを引き下ろしたため男性が抵抗。そこで殴る、蹴るの暴行が始まったが、男性は転倒して頭部を強打し動かなくなった。青年らはそれでも暴行を加え続けたが、物音に気づいた住民が電気をつけたことで驚き、逃走。翌朝、男性の遺体を見つけた住民が届け出た。
犯行に加わった三人は、地域では評判の良い中流家庭の子息だという。