ニッケイ新聞 2007年9月26日付け
【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十五日】十二日前にサンパウロ市南部でタイヤが外れ、一人死亡、六人負傷という事故があったが、同社のバスで今度は車軸が外れるという事故が起きた。
事故が起きたのは、二十四日朝。場所は前回とほぼ同じワシントン・ルイス大通り。赤信号で停止した際、不審な音を聞いた運転手が確認したところ、後部車軸が外れてしまっていたという。今回の事故では、バランスを失った立席客が将棋倒しになり、二人が軽症を負った。
なお、同日午後にも同社のバスが同じ場所で壊れ、レッカー車で回収されている。