ニッケイ新聞 2007年10月3日付け
大志万学院(川村真由美校長)は六日午後二時半から同校舎(Rua Ferdinando Galiani, s/n ?Vila Mariana)で、日、英、ポ、スペイン語の四カ国語による第二回お話し大会を行う。
参加するのは、予選を通過した二年生から八年生まで。ポ語には十六人、英語には十八人、日語には十九人(松柏含む)、スペイン語は四人。
初心者、幼年、幼少年、青年の四カテゴリーに分かれて、それぞれの言語の優勝者が選ばれるほか、全員の中から総合優勝も選考される。
審査は、それぞれ外部専門家、英語ならクルトゥーラ・イングレーザ、ポ語は大学教授や弁護士などに依託しており、中立な判定が下される。日本の玉川学園と倫理研究所からも日本語の審査員が来伯する予定。
来社した斉藤上田永実副校長は「昨年から始めましたが、子供たちのやる気が向上し、教育的な効果が高いことが分かったので、今年も続けます。関心のある型は、ぜひお出かけください」と呼びかけた。
問い合わせは同校(電話11・5904・2456)まで。