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ペルー=銅鉱山で鉱夫二千人スト=銅高騰に便乗する労組

ニッケイ新聞 2007年10月4日付け

 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三日】ペルーで銅採掘を営むメキシコ系企業Southern・Copperの鉱夫二〇〇〇人は二日、一一%の賃上げと日働八時間を要求して無期限ストに入った。鉱夫らは国道や鉄道を石山で封鎖し、港湾への銅鉱石の積み出しを阻止した。
 直ちに警察部隊が現地に派遣され、平穏は保つものの何ら解決に至っていない。政府はストが、鉱山労組による全国規模の機能停止を狙ったものだが、動機は根拠がないという。
 ペルーは銅鉱石の生産で世界三位、主要な国家予算の資金源である。コモディテイの高騰で銅価格も高値をつけ、労組が労働者への所得配分を要求したと見られる。同国へは多くの外資系企業が、鉱山採掘に進出し河川の汚染などで問題を起こしている。

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