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東本願寺=大谷門首夫妻が初来伯=22日まで伯パ各地を訪問

ニッケイ新聞 2007年10月9日付け

 真宗大谷派(東本願寺)の第二十五代大谷暢顕(ちょうけん)門首が妙子(たえこ)夫人とともに今月十一日から二十二日まで滞伯する。同門首の来伯は今回がはじめて。案内に三日、同寺の川上寛祐書記、斉藤正行別院理事長が来社した。
 二人は同門首の各地での帰敬式、法要などの一般参加を広く呼びかけている。問い合わせは南米開教監督部(電話11・5061・4902)まで。
 【大谷門首の予定】
 十二日午前九時「奥サンパウロ州地区帰敬式」「日本移民百周年記念開拓物故者追悼法要」=プレジデンテ・プルデンテ南米本願寺にて。
 十四日午前八時「パラナ地区帰敬式」「マリンガ南米本願寺五十周年追恩法要」「日本移民百周年記念開拓物故者追悼法要」=マリンガ南米本願寺にて。
 十六日午前十時「パラグアイ地区帰敬式」「パラグアイ移民追悼法要」=エステ日本人会日本語学校にて。
 十八日午前十一時、午後八時「サンパウロ市近郊地区帰敬式」。午後二時「南米開教区宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌お待ち受け法要」「南米開教区開教五十五周年記念法要」=ブラジル別院南米本願寺にて。
 十九日午前十時「ブラジル日本人移民百周年記念開拓物故者追悼法要」「ブラジル別院南米本願寺報恩講」=ブラジル別院南米本願寺にて。
 二十日午前十時「マユーリ学園芋掘り」に同行=サンパウロ州ピンドラーマ市にて。
 二十一日午前九時に「マナウス地区帰敬式」「日本移民百周年記念開拓物故者追悼法要」=西部アマゾン日伯協会憩の園にて。二十二日帰国。