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大耳小耳

ニッケイ新聞 2007年10月11日付け

 二十日に行われるCIATE十五周年記念のアトラクション「日本の歌」はまさにCIATEの手作り。佐倉輝彦専務理事がウクレレとギター、睦子夫人が大正琴を披露し、職員のエレーナ・サナダさんがピアノとヴァイオリンの伴奏に合わせて、ソプラノの独唱を行うというもの。日本語や知識のみならず、日本文化に長けた人材もCIATEには揃っている!?
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 日本など国外から、研究者や日系社会に興味のある人がブラジル日本移民史料館を訪れることが多い。来年に向け、さらに多くなることは間違いないが、気になるのは電話の対応だ。日本語で話しているのに、流暢ではないものの日本語ができる職員がポルトガル語で返答する、という読者の声が寄せられた。開かれた史料館を目指す第一歩は、第一印象となる電話応対の見直しなのかも。