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初の太鼓フェスティバル=アニェンビーで11月4日=太鼓協会

ニッケイ新聞 2007年10月27日付け

 ブラジル太鼓協会(矢野ペードロ会長)は初開催となる「ブラジル太鼓フェスティバル」を十一月四日午前九時からアニェンビー大講堂で行う。矢野会長、立石森澄事務局長、中島賢治理事、矢野ジェルソンさんが来社、「ぜひ多くの来場を」と呼びかけた。
 同フェスティバルは和太鼓チームの相互親睦をさらに深めるとともに、日系社会活性化を目的に開催。二十八団体、総勢約四百五十人が出場する。
 前日の三日にはサンボードロモで、百周年記念式典の開会式で披露する千人太鼓の全体練習も行われる。
 矢野会長は「各太鼓チームの『輪』を作りたい」と抱負を語った。
 当日は入場無料。一キロの保存食品を持参すること。地下鉄チエテ駅から三十分おきに無料送迎バスが運行される。
 詳しくは同協会(電話=11・3341・1077)まで。