ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

対伯関係が鍵と亜次期大統領

ニッケイ新聞 2007年11月06日付け

 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月一日】クリスチナ・キルチネル次期亜大統領は三十一日、連日のカクテル・パーティへの招待で貴重な時間を費やすのが惜しいと述べた。出不精であった夫君とは反対に、精力的な外遊日程に意欲を燃やし、特にブラジル関係の強化と二年間疎遠となっている対米修復が亜国の急務であると表明した。
 亜国のホーム・グランドは、ラテン・アメリカである。それには大御所ブラジルを訪ね、メルコスルをこれからの外交政策で切り札に使う。ブッシュ米大統領が二十八日、当選確実が決まった時挨拶の電話を入れた。夫がぶち壊した対米関係の修復が、次期大統領の頭をよぎったという。
 五日からの日程表には、息つく暇もない国際外交のスケジュ―ルが組まれている。外交政策の鍵になるブラジル訪問は最も重要なプログラムだが、時間の繰り合わせができないでいる。大統領就任式が十二月十日、翌々日はモンテヴィデオのメルコスル会議でルーラ大統領と会う。ヴェネズエラへ就任式前、チャヴェス大統領から招かれた。体がもう一つ欲しいところ。

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