河内正光氏

ニッケイ新聞 2007年11月06日付け

 有限会社「Iguacu Comercial」の社長、河内正光氏が三日早朝、サンタ・クルス病院で腎不全のため死去、翌四日コンゴーニャス墓地に埋葬された。六十六歳。
 青年会議所の発足に尽力した河内氏は〇三年から〇五年まで文協の会計専任理事、後に監査も務めるなど日系社会との繋がりも強かった。
 昨年十一月に心臓疾患、脳溢血のため入院、UTIに入り、闘病生活を続けていた。
 初七日は、十一日午前十時十五分から、サンパウロ市のヴィラ・クレメンチーノ区サンフランシスコ・デ・アシス教会で営まれる。