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五〇レアル偽札が大量横行

ニッケイ新聞 2007年11月24日付け

 中央銀行と連邦警察は、五〇レアルの偽札が横行していることを明かにした。二〇〇六年は、六十万レアルを押収。二〇〇七年は十月までに、四十五万八千レアルを押収した。コピー機の格安販売と造幣局の改造新札が、遅れているのも原因のようだ。
 連警は十一日、南リオ・グランデ州で十六人を偽札発行の容疑により拘束した。供述によれば、百五十万レアルの偽札を市中へバラまいたという。偽札は発行後、ATM(金銭自動受け払い機)に預金する。それから真札を引き出す。
 中央銀行には、自動的に偽札を摘出するシステムがない。また定期的に技術的に工夫した偽造防止新札の発行も、増刷で忙しいため行っていなかった。現金輸送車が、真札と偽札をすり替える可能性もある。

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