ニッケイ新聞 2007年12月7日付け
リベルダーデ歩こう友の会会(高木ラウル会長)は、移民百周年の幕開けをいち早く祝おうと、来年の元旦をサンパウロ市最高峰のピッコ・デ・ジャラグアで迎える登山を企画した。現在参加者を募集している。
今月三十一日夜にピケリー区にある日伯寺(佐々木陽明開教総監)で除夜の鐘をつき、その後バスで麓まで移動する。元旦午前四時四十五分の日の出を目指し、アスファルト道を徒歩で登る。
来光を拝んだ後はラッパ区の「だるま塾」の森脇礼之主宰が獅子舞を披露する。また、参加者全員で正月の歌を合唱し新年を祝う予定だ。
出発は今月三十一日午後十時、リベルダーデ広場。参加費は会員が三十五レアル、非会員が四十レアル。帰着は元旦午前十時ごろ。各自一品持ちより。雨具、懐中電灯を持参。百周年にちなんで先着百人までの申し込み受け付け。
申し込み先は同会事務所(電話11・3207・2690)または幹事の小笠原さん(電話11・3209・8521)まで。