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伐採防止基金設立を=環境相、ブラジルの実績を照会

ニッケイ新聞 2007年12月14日付け

 バリ島国際環境会議の平行イベントでシウヴァ環境相が十二日、熱帯雨林の伐採防止基金の設置を提唱した。同基金は有志から一億五千万ドルを募り、二〇〇八年三月発足する。すでに銀行やスーパー、航空会社、食品メーカーの資金協力で賛同を得たという。
 同基金にブラジル政府が、炭酸ガス削減に貢献した証書を発行する。同証書は、基金の資金協力と同等の権利が付与される。しかし、当初は証書が率先協力した証明となるが売買の対象にはならない。
 基金は基本的に営利目的ではないので投資家を招くことは、困難と見られる。ブラジルが過去三年間、五九%の伐採防止を実施し五億トンの炭酸ガス発生を食い止めた実績を踏まえて、伐採防止活動を世界規模に広げようというもの。

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