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霊友会、善意の貢献=バザー収益寄付21年間も

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け

 ブラジル霊友会(岡本ケンゾウ会長)は、十月二十八日に開いたバザーの収益金を今年も同会本部で慈善団体に寄付した。この善意は二十一年間続いている。
 去る八日午後一時から開かれた同会本部での寄付金引き渡し式には、希望の家福祉協会、ブラジル老人ホーム、赤十字社、がん子供病院の四団体の代表者が出席、それぞれ一千レアルが渡された。希望の家福祉協会には八個の段ボールに詰められた衣類も贈られた。同協会のマノエル・イシキさん(55)は「とてもいい企画で、感謝いたしています」とお礼の言葉を述べた。