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「お好み焼き」研修=広島の技術研修員ら

ニッケイ新聞 2007年12月15日付け

 【中国新聞】広島県が招く海外技術研修員の七人が十一月三十日、広島市西区のオタフクソース研修センターで、お好み焼き作りに挑戦した。
 研修員たちは、社員の指導を受けながら、広島風のお好み焼きを一人一枚ずつ焼いた。下地の上に具を載せヘラで反転させる際、「手前からひっくり返して」と助言を受けていた。日系ブラジル三世のエリカ・ナカヒラさん(23)は「帰国したら家族に作ってあげたい」と、お好み焼きをほおばった。