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首都は若者の楽園=犯罪以外は医療、教育、所得で全良

ニッケイ新聞 2007年12月22日付け

 国連の人間開発指数(HDI)に対しワイゼルフィッツ調査会社が十九日、十五歳から二十四歳の若者を対象としたブラジル国内の青年開発指数(JDI)を発表した。調査は、教育や医療、所得、環境を基礎としている。
 若者にとってブラジリアが、〇・六六六ポイントで最高の楽園らしい。しかし、十万人当たりの非業死が九六・七人で、平和卿とはいえない。続いてサンタカタリナ州の〇・六四七ポイント。三位はサンパウロ州で〇・六二六ポイント、四位南リオ・グランデ州〇・六一六、五位ミナス・ジェライス州〇・五六七、六位パラナ州〇・五五二など。
 最低のほうから見ると、アラゴアス州の〇・三六七ポイント。続いてペルナンブッコ州の〇・三九四、マラニョン州の〇・四二九、ピアウイ州の〇・四三〇、パラー州の〇・四三八。