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京藤間流新年舞初め=愛知県人会で20日

ニッケイ新聞 2008年1月9日付け

 日本舞踊の京藤間流(会主・京藤間勘輝二代目家元)は、二十日正午から愛知県人会(Rua Santa Luzia,74)で「京藤間流新年舞初め」を行う。入場無料。
 今回は、昨年八月に新名取を修得した京藤間勘靖子さんが舞台披露を行う。一番の見せ場は勘靖子さんと京藤間勘輝会主との共演、長唄「賎機帯」。その他に、七歳の榎木クリスチーナさんが「桜禿」と「正行」を舞う。
 京藤間勘輝二代目家元、京藤間勘悦子さん、京藤間勘美代さん、京藤間勘靖子さん、今井百合子さんが案内のために来社。「少しでも多くの人に見に来てほしい」と来場を呼びかけた。
 会場内では、弁当や飲み物の販売も行う。詳細等問い合わせは京藤間勘輝二代目家元(11・3105・8520)まで。