ニッケイ新聞 2008年1月23日付け
【既報関連】ニッポン・カントリークラブで二十五、六両日に行われる「日本移民百周年記念サッカー大会」の日程が決った。山形県の羽黒高校サッカー部も出場、サンパウロ市・近郊のユース五チームと総当たり戦を行なう。
同大会はブラジル日本移民百周年記念協会が主催、ニッポン・カントリークラブサッカー部と聖西日本語教育連合会が後援しており、外務省の日伯交流年認定事業。
大会には羽黒のほか、「ニッポン・カントリー」「アセンボ(オザスコ文体協)」「コリンチャンス・ウニダーデ・サンミゲル」「サンカエターノ・ウニダーデ・ベスト・ボール」「サンパウロ・ウニダーデ・サントアンドレ」の六チームが出場。選手の年齢は十五歳から十八歳で、三コートに分かれ二十五分ハーフの総当たり戦(日程は別表)が行なわれる。
二十五日は午前八時半から開会式。試合は九時から十一時四十分、昼食をはさみ午後二時から三時まで。
二十六日は午前九時から正午まで試合、閉会式の後交流シュラスコが開かれる。入賞チーム、参加選手には百周年協会からトロフィーとメダルが贈られる。
大会の観戦は無料。聖西日語連の国井精名誉会長は「ぜひ大勢の人に見に来てほしい。山形に縁のある人の来場もお待ちしています」と呼びかけている。
ニッポン・カントリーの住所はRod.Pres.Dutra,km 205.5,Aruja。ホームページは、www.nipponclub.com.br