ニッケイ新聞 2008年1月29日付け
二十七日エスタード紙によると、二〇〇七年十一月十九日から二〇〇八年一月十六日にかけて、一日あたり一〇万四二一五機の国内便を対象にした調査で、全体の五五・六%に平均一時間十一分の遅れを生じていることが明らかになった。
時間にもっとも正確だったのはTAMで遅れは四四%。一方、最も遅れが目立ったのはGOL航空の六〇%だった。便別では、クンビッカ~サルバドールの六一%。同復路の五四%、ブラジリア~コンゴーニャスの四八%が続く。
その他、コンゴーニャス~サントス・ドゥモンは三〇%、同復路は三六%など、クンビッカ、コンゴーニャスの両空港発着便に遅れが目立つ。
二十五日、二十六日のエスタード紙にはコチア市に新しい飛行場建設の案が報じられたが、コンゴーニャスの拡張、改修についての検討も続けられている。