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将棋連盟=第37回老中戦大会=今年はクリチーバで開催

ニッケイ新聞 2008年2月9日付け

 ブラジル将棋連盟主催の第三十七回老中戦将棋大会が二十四日、パラナ州クリチーバ市のクリチーバ文化援護協会会館(Rua Padre Julio Saavedra,598,Uberaba)で開かれる。将棋連盟が同市で大会を開くのは、二〇〇〇年十一月の最強者戦以来七年ぶり。奥田定会長、斉藤広専務理事が案内のため来社し、出場を呼びかけた。
 大会は午前九時から開会式、十時から予選対局を行なう。カテゴリーは老中戦(五、六段)および四段、三段、二段戦。このほか、四、五、六段と三、二、初段の二組で親睦戦が行なわれる。
 参加会費は一人三十レアル。サンパウロからバス一台が訪れるほか、パラナ州内と合わせ約八十人の参加が見込まれている。同連盟では「この機会にぜひ参加してほしい」と出場を呼びかけている。
 問い合わせは将棋連盟(11・3209・7687)。