ニッケイ新聞 2008年2月19日付け
ブラジル日本文化福祉協会拡充委員会(田中エミリア委員長)主催の「ワルツの夜」が、四月二十五日午後七時から文協体育館(Rua Sao Joaquim,381)で開催される。参加費は百二十レアル。三月にはダンス講習会も実施する。
「ワルツの夜」は百周年記念事業の一環として行われ、売上金は文協ビル内装工事、設備改善工事費の一部に当てられる。
イベント内容は、高橋リカルド氏が務めるオーケストラの生演奏を聞きながら参加者一同でワルツなどを踊る。演奏曲目は主催委員会と高橋氏で選定する。終了後には、体育館と展示室でディナーを行う。
田中エミリア同委員長、山下リジア同副委員長、上辻輝子同理事、本田ジュリア文協社会部担当理事らが案内のために来社。「パートナーがいなくても大丈夫です。みんなで楽しく踊りましょう」と参加を呼びかけた。
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ダンスの講習会は三月六日から四月十七日までの毎週木曜日、午後五時から午後八時まで文協ビル展示室で開かれる。受講費用は一回五レアル。ヨリヤス・パウロ、エレーナ夫妻と上野パウロ、リア夫妻の四人が講師を務める。
詳細等問い合わせは文協事務局、長谷もしくはベッチさん(11・3208・1755)まで。