ホーム | 日系社会ニュース | 高知県人会55周年=盛りだくさんの記念行事

高知県人会55周年=盛りだくさんの記念行事

ニッケイ新聞 2008年2月21日付け

 【既報関連】高知県人会(高橋一水会長)は、六月十五日、創立五十五周年の祝賀式典を同会館でおこなう。母県から尾崎正直県知事、県議会代表、各市町村長、農業組合関係者、中南米親善協会やその他民間からなる約四十人の慶祝団が参加する予定。会場では、ブラジル県人移民にまつわる写真展も開く。
 また移民百周年を記念して、世界各地の県人らが作成した記念誌を母県側でCDにまとめもらい、後から「中南米移住記念誌」などとして本を作成することも計画。
 さらに、ドミニカ、パラグァイ、アルゼンチン各国の協力を得ながら、「中南米移住者一同」と記した記念石碑の製作も準備中。今年十月二日、高知市である世界各国在住高知県人の集いにあわせて除幕できるよう調整している、と関係者は話している。