ニッケイ新聞 2008年3月4日付け
ブラジル相撲連盟(籠原功代表)主催の「第三十回全伯幼年・幼少年・準成年相撲大会」が二月二十三、二十四の両日、サンパウロ市ボン・レチーロの常設土俵で行われ、男女ともに聖南西(スドエステ)チームが総合優勝を果した。
同時にパラグアイ、アルゼンチンからの選手それぞれ約十人を招いて南米大会を開催。パラ州ベレンなどの遠方から駆けつけたチームを含めて全八チーム、約四百人が参加し、白熱した試合を繰り広げた。
【男子優勝・団体】
幼年A=ABC地区、幼年B=ノーバ・セントラル、幼年C=スドエステ、幼少年A=パラグアイ、幼少年B=スドエステ、準成年=パラ
【女子団体優勝】
幼年A=ノーバ・セントラル、幼年B=スドエステ、幼年C=スドエステ、幼少年=スドエステ、準成年=スドエステ
【男子優勝・個人】
幼年A=ルーカス・アブラヤ(サンパウロ)、幼年B=ヴィクトル・アレシャンドレ(ノルテ)、幼年C=ガブリエル・ベルミロ(スドエステ)、幼少年A=ガブリエル・F・ヴィエイラ(パラグアイ)、幼少年B=ディエゴ・ヌメス(ABC地区)、準成年=カイオ・ゴメス(パラナ)
【女子優勝・個人】
幼年A=ジョイセ・ルアネ・サントス(ノーバ・セントラル)、幼年B=ナタリア・ド・プラド(スドエステ)、幼年C=カミラ・コエーリョ(ノーバ・セントラル)、幼少年=ジュリアナ・R・デ・メロ(スドエステ)、準成年=パウラ・ダ・シルヴァ(パラ)