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Embrapaが農業公社へ生まれ変わる

ニッケイ新聞 2008年3月12日付け

 国立農業試験場(Embrapa)が、新しく生まれ変わろうとしている。四月二十六日の創立三十五周年を記念し、南半球における唯一の熱帯農業研究所は、農業のペトロブラスとしてブラジルと世界に向けて発足することになる。
 新農業公社は、ベンチャービジネスの仲介や農業技術の移転を行う。新企画は、経済活性化計画(PAC)の一環だ。現在の投下資本は、十一億七千万レアル。さらに五億レアルを投じ、技師の増員を行う。