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東西南北

ニッケイ新聞 2008年3月12日付け

 十三日が「世界腎臓の日」にあたるため、四月までの間、全国で無料の腎臓検査(検尿)が行われる。サンパウロ市では、十三日(木)九~十二時にRua Serra de Braganca,1130(Tatuape)で、九~十四時にAv. Cruzeiro do Sul,2500(Santana)で、また、二十九日(土)八~十七時にRua Conego Xavier,276(Cidade Nova Heliopolis)で実施。また、四月は、七日(月)九~十五時にViaduto do Cha(Centro)で、十二日(土)九~十五時にAv. Cangaiba,2400(Cangaiba)で、二十六日九~十五時にセー広場(地下鉄セー駅)で実施。サンパウロ市近郊では、モジ市では三月十五日(土)九~十五時、Rua Dr. Paulo Frontinのロザリオ広場で、スザノ市では三月二十一日(金)九~十五時に刑務所で実施。それ以外の地域の方はwww.sbn.org.br/previna.htmで確認を。
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 毎日のように渋滞記録更新中のサンパウロ市だが、十日の渋滞は、市内中心部の信号が止まったことも影響。未明に市内中心部の何カ所かで信号が機能していないとの連絡を受けた担当者が調べた所、コンピューター制御用のコントロールパネル五二個が盗まれていた。盗まれたパネル五〇個は夜になり、古鉄屋で見つかった。事故や雨で十一日朝の渋滞は一八六キロに及んだサンパウロ市。リオ市では道路が渋滞気味だったほか、地下鉄停止とのニュースも流れた。
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 嫉妬や恨みは怖いが、サンパウロ市西部で、クラスでも良い生徒で知られていた十六歳の少女が、同じクラスで十四歳の少女Gと仲たがい。七日にもいさかいがあった後の十日、学校一美人と言われていたGが言い寄った所、十六歳の少女は、いきなりGにガソリンを投げかけてライターで着火。Gは顔を中心に上半身大火傷。気管支もただれ、昏睡状態で集中治療室にいる。火をつけた少女も、Gの友人らから暴行を受け、ショック状態で見つかった。