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入国管理で伯西会談=EUの移民政策に疑問を抱く

ニッケイ新聞 2008年3月21日付け

 スペイン外務省は十九日、ブラジル人旅行者に対する入国拒否が誤りであったことを公式に認めた。両国政府は復活祭の直後、誤解を解くため会合を設定した。スペイン外務省は、来年一月発足するEU政府へ合流する機構改革で忙しいらしい。マスコミからの抗議で事情を知ったというが、真意は闇の中だ。
 ルーラ大統領は十九日、バローゾEU代表と会談、EUの移民政策を批判した。イタマラチーの見方では、ブラジル人旅行者を見せしめにして他国もそれに倣うよう侮辱したという。バローゾ代表は回答を避け、沈黙を守った。
 バローゾ代表は、ブラジルとスペインが直接話し合い、究極的原因がどこにあるのか解明したほうがよいと提言した。大統領はEUの移民政策が、このような形で実施されることに疑問があると苦言を呈した。

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